皆さんこんにちは!
1月8日にポケットモンスターソード・シールドを用いたオンライン部内戦を行いました。
本記事はその結果となります。
【主なルール】
・シングルバトル
・ルールは「シリーズ7」を使用
・1巡目、2巡目・・・6巡目と自分が使いたいポケモンをドラフトし、パーティを決定します。同順で他の人と希望したポケモンが被った場合は、抽選で獲得者を決めます。抽選で獲得出来なかった人は再度ドラフトを行います。
・参加者全員が1巡目で獲得するポケモンが決定した後、2巡目のドラフトに移っていきます。
・既にドラフトされたポケモンを選択することは出来ません。
【結果】
参加者は8人でした。
ドラフトの結果は以下の通りです
2グループに分かれて予選、各グループ内の上位2人が決勝トーナメントに進出する形式で行いました。
決勝トーナメントの結果は以下の通りです。
1位 コアトル
2位 Ai
3位 さくら ヒロ でした。
上位入賞の方々、おめでとうございます!
【考察・まとめ】
ここからは考察と感想のまとめになります。
今回のドラフトでは環境上位のポケモンを取る人や、パーティのコンセプトを決めてそれに合ったポケモンを選ぶ人、好きなポケモンで固める方など色々な選び方がありました。
特に今回は人数が少なかったこともあり、環境上位のポケモンが多く選ばれることが多かったです。しかし、環境上位の中でもエースバーンは3人のドラフトになりましたが、サンダーはドラフト無しで取れるなどのドラフトならではの面白さがありました。
ここからはドラフトで選ばれた中でランクマッチ上位のポケモンやパワーの高いポケモンを紹介します。
・エースバーン
エースバーンは特性「リベロ」によってすべての技をタイプ一致で打てることにより高い火力を出せることが魅力的です。また、技範囲も広く多く専用技「キョダイカキュウ」は相手の特性を無視して攻撃することができる技でミミッキュなどを一府的に倒すことができるのは魅力的です。対策を怠ると3匹持っていかれてしまうほどの強さがあります。
・サンダー
サンダーはアタッカー型、ゴツゴツメットを持たせた物理受け、充電を採用したサンダーなど型が読みづらい点がとても強いです。それだけでなく、ダイジェットをタイプ一致で打てることも魅力的です。最近ではランクマッチだとサンダーを止めるためにドサイドンなどの採用が増えていますがドラフトだと1人しか使うことができないので、対策が難しいポケモンでした。
ミミッキュは特性「化けの皮」によって行動保証がある点がとても強いです。また、トリックルームからの呪いで後方につなぐ動きができる点や、剣の舞を積んで自分がエースになることもできる器用なポケモンで対処を間違えると負けにつながるポケモンです。
このほかにもカプ・レヒレやポリゴン2などの環境上位のポケモンがいる中で、カミツルギやフェローチェなどの環境上位の中でも選ばれなかったポケモンがいたのもドラフトの面白さであると思いました。参加者の中には欲しいポケモンがなかなか取れなかった人や希望が全部通った人などバラバラでしたが、皆さんドラフトシングルを楽しめたのではないかと思います。
参加者の皆さん、お疲れさまでした!